□収録内容□
○公演映像
○特典映像(稽古風景)
※映像及び音楽の割愛、差し替えはございません。
作・演出/正塚晴彦
作・演出/竹田悠一郎
主な出演者(公演プログラム記載順)
暁千星、詩ちづる、瑠風輝、輝咲玲央
(専科)凛城きら、小桜ほのか
ブルーレイ/TCAB-287/星組/市川市文化会館
収録日:2025年10月5日/収録時間:約160分(予定)
発売元:株式会社宝塚クリエイティブアーツ
※価格はすべて税込み表示です。
□Story□
『ダンサ セレナータ』
今は廃墟となり取り壊しが決まったクラブの店内に、一人の男が現れる。男の名はイサアク・バルトロウ。かつてクラブのショーで踊っていたトップダンサーだった。華やかなステージ、音楽、人々のざわめき・・・踊りに全てをかけていた日々の記憶がイサアクの心に蘇っていく――。
クラブ「ルアアズール」のステージでは、イサアクたちを中心としたダンスショーが繰り広げられていた。ショーは大盛況のうちに終了するもイサアクだけは納得できない様子を見せる。
それから間もなく、イサアクは酔っ払った兵士に絡まれていた植民地出身の兄妹、アンジェロとモニカを助ける。そして、その場に居合わせた国家治安局の将校であるホアキンから、この国の現状について聞かされるが、イサアクはそれらには興味を示さずただ自分で納得できるように生きていたいだけだと答えるのだった。
数日後、ダンサーのオーディションを受ける友人に付き添い、モニカがクラブにやって来る。たまたまモニカの踊る姿を見たイサアクは、彼女にダンサーになるよう勧誘、友人も一緒にという条件でモニカはイサアクの誘いを了承した。
その頃、アンジェロは祖国の独立のため、革命を目指す反政府運動のメンバーと密かに会合を行っていた。だが、その様子をホアキンが窺っていた――。
モニカがクラブのダンサーとなってしばらく後、イサアクのパートナーであるアンジェリータがショーの途中で転倒し怪我を負う。アンジェリータの代役となったモニカとのステージに、これまでにない気持ちの昂りを感じたイサアクは、できるだけ長く彼女と踊り続けたいとの思いを強くする。だが、祖国の独立を願うモニカはいずれは国に帰るつもりだった。イサアクは何とかモニカを引き留めようとするが、時を経ずして、モニカは秘密警察に進行されてしまう――。
『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)II』
『Tiara Azul -Destino-』からちょうど1年後のカルナバル当日。
カルナバルへの期待に胸を高鳴らせるパフォーマンスチーム“Tiara Azul(青色のティアラ)”のダンサー達は、祝祭の始まりと共に熱狂の渦に包まれていく。カルナバルで出会い、運命の恋に身を委ねる恋人達……。
アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台に、今、この瞬間を生き、歌い踊り続ける人々の姿を、ストーリー仕立てで綴るパッショナブルなレビュー作品。


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