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□収録内容□
○公演映像
○特典映像(稽古風景)

※映像及び音楽の割愛、差し替え等はございません。
『カルーセル輪舞曲』第7場A♪VIROU RELIGIAO(歌:輝城みつる、蒼瀬侑季他)は収録可能となりました。(7/20更新)

脚色・演出:植田紳爾/作・演出:稲葉太地

主な出演者(公演プログラム記載順)
珠城りょう・愛希れいか・憧花ゆりの・綾月せり
(専科)轟悠・華形ひかる

DVD/TCAD-528/専科・月組/博多座公演
収録日:2017年5月17日/収録時間:166分
発売元:株式会社宝塚クリエイティブアーツ
※価格はすべて税込み表示です。

□Story□
『長崎しぐれ坂』

江戸時代末期。寛永の頃より鎖国を守る徳川政権において、長崎だけは唯一外国に交易の窓を開いていた。 中でも広大な敷地を有する唐人屋敷は、名目上は長崎奉行所の取締まり下に置かれていたが、実際は“異国” としてみなされ、どんな兇状持ちが中にいようとも長崎奉行は手出し出来ない治外法権の地であった。 この唐人屋敷で、かつて江戸・神田明神の氏子であった伊佐次、卯之助、おしまの三人が再会を果たす。 だが二十年にも及ぶ歳月は三人の境遇を大きく変えてしまっていた…。伊佐次は、江戸の大名屋敷を荒らし回 って幾人をも殺めた末に唐人屋敷に逃げ込み、今は唐人達に匿われて生活している。その伊佐次を追うのが、 長崎奉行所の下っ端・卯之助。幼馴染の伊佐次を自らの手で捕らえようと長崎に辿り着き、唐人屋敷に日参し ている。そしておしま…家の没落と共に芸者に身を落とし、大商人である旦那に連れられ長崎へやって来ている。 どこかで何かを掛け違えたかのような人生を歩む三人だが、兄弟のように過ごした幼き日々の思い出は、今も それぞれの心で輝き続けていた。 再会を機に、郷愁を募らせていく伊佐次とおしま。江戸に帰って、もう一度やり直そう――おしまの訴えは伊佐次 の胸に深く刺さるが、伊佐次にとって唐人屋敷の囲いを一歩でも出ることは、すなわち死を意味する。海の向こう の江戸を見つめ、葛藤する伊佐次。そんな伊佐次の心の揺らぎを卯之助が見逃しはしなかった・・・。 伊佐次、卯之助、そして、おしま――二十年の時を経て再会した幼馴染三人の運命が、長崎の地で交錯する・・・。

『カルーセル輪舞曲』
日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生から90周年を記念してお送りする、優美な中に迫力あるダンス場面を織り交ぜ て繰り広げる華やかなレヴュー作品。

『長崎しぐれ坂』『カルーセル輪舞曲』

DVD
¥8,800 (税込)
発売日
2017/08/31
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